宝塚の佐原税理士事務所、スタッフブログにようこそ!
客席の女 スタッフAです。
少し前に友人が、「私は神様から与えられたタラントを十分に活かしているのだろうか?」とFBに書いていました。(私たちはキリスト教の学校の同窓生なんです)
「タラント」とは新約聖書の「マタイによる福音書」に登場するたとえ話に出てくる貨幣の単位で、英語でいう「タレント」(才能)の語源となる言葉です。
簡単に説明すると、主人が3人の僕にそれぞれの能力に応じて、自分の財産(タラント)を預けます。主人の期待と信頼に応えた人は、さらに多くのものが与えられるが、失敗を恐れて何もしなかった人は全てを取り上げられ、外に放り出される…というお話です。
神様から与えられている賜物(才能)を活かして隣人のために働きなさいというたとえ話ですが、果たして私はせっかく持っている「タラント」に気づきもせず活かしてないのでは…?!という思いが芽生えました。
タイムリーなことに、先日所内で当事務所の代表税理士 佐原とスタッフとの面談がありました。
面談時に佐原は「ストレングスファインダー」という才能診断テストの結果を使って色々なアドバイスをしてくれます。
「ストレングスファインダー」とは、アメリカのギャラップ社が開発したオンラインツールで、177の質問に答えるWEBテストです。
5段階のうち1つを選択するのですが、1問に対して約20秒で回答しないとダメなので、あまり考えこまずに、サクサクと回答していきます。その結果から自分の才能や強みを発見することができるというシロモノ!
その名前の通り、「strengths finder」=「強みを見つける」
短所や弱みを見つけて克服させるものではなく、「自分の強みを伸ばす」というのが特徴で、弱い部分も他の強みで補うことができるという考えです。
(ここ、ありがたいです! 助かります!)
177の質問に答えると、34の資質が自分と関連性の高い順に表示されます。
結果を見ると「なるほど、そうよね」と思うものもあれば、「えっ? そうなん?」とびっくりするものもあります。
びっくりするものは、自分で気づいていない潜在的な資質なのでしょうか???
これを意識していくと「強み」になるのかも…
才能は持っているだけでは「強み」にはならず、自覚し、意識的に仕事の場で活用することが大切とのこと。
改めて自分の「強み」をいかに仕事に活かすことができるのかを考えた良い機会になりました。
佐原はこのストレングスファインダーをゆくゆくは顧問先の皆様や一般の皆様へ提供していきたいと考えています。
人材育成やリーダーシップ発揮にお役立ていただけるように準備中です!
乞うご期待!